2019-07-11 確率分布の期待値と分散を計算する②(ガンマ分布) t.co上の続き。 目的 確率母関数や積率母関数から、確率分布の期待値と分散を計算するという趣旨。今回は、ガンマ分布。 ガンマ分布 正の実数に対して、ガンマ関数は、以下で定義される。ちなみに、の確率密度関数は、積率母関数は、と変数変換して、1乗モーメントは、2乗モーメントは、以上より、期待値・分散は、期待値は、分散は 感想 ただ計算していくだけでも、なんか達成感あるね。超幾何分布とベータ分布についてもやりたかったんだけど、調べても、「確率母関数(積率母関数)は複雑な形状をしており有用ではない」しかなくて導出を諦めた。