23歳 思ったこと

おめ!

23といえば、お父さんとお母さんが僕にくれた染色体の本数と同じですね。
産んでくれてありがとう。
いい機会なので日頃の思考の纏め。

幸福度を高める為に

基本方針は「やりたいことだけやる」「やりたくないことをやらない」だけど人生は単純ではない。やりたくないことをやらなければいけない時は自分の成長に繋がる要素を無理やり見出す。やりたいことだけして生きる為には相応の能力が必要だから、将来自由に生きる準備として今のスキルアップが必要不可欠だ。本能的にはダルいしやりたくないけど実は自分の成長に結びつくような事物は結構沢山あるので、ちゃんと見極めないと成長の機会を逃し、将来の幸福度を下げる要因になる。

目標をちゃんと達成する為に

目標を立てるだけ立てて達成せず放り投げてしまうことは良くある。意図して放り出すのではなく気付いたら忘れてたみたいなこともめっちゃある。「目標を高く設定する→その為に沢山努力するから成長できる」といううま味と「無駄に高い目標を立てる→当然未達で終了し無駄に失敗経験としてインプットされ自己肯定感が下がる」というまず味があって、上手くやるにはバランスが重要だ。苦手な部分の一つ。

若さ

幾つになっても「何にでも興味を持てる人」は若く見える。「老い」とは知的好奇心を失っていく過程と言える。日に日に新しい知識や経験に対する貪欲さが無くなっている気がして、人生アド損してる気分。でも知的好奇心って湧かせようと思って湧かせるものじゃなくて、自然と出てくるものだと思うから難しい。訓練。

生きる意味

「自分が感じる幸福度の最大化」が思考の出発点。幸福度は自身の状態に依存するから、状態最適化の問題になる。状態遷移を決定付ける要素は環境と行動で、行動次第で環境を変えることができると仮定すると、最後に行き着くのは行動のみ。生きる意味=「幸福度を最大化するような行動を行うこと(行い続けること)」=最適行動選択問題となる。また、思考や感情の働きも精神に作用するという点で行動の一種とみなすべきだ。その時その時で自分に与えられた可能行動集合と、ある行動を取ることによる状態遷移関数、ある状態において自身が感じる幸福度、この3つを定式化できれば良さそうだ。

おわりに

「自分の頭で考えること→レベル上げ」「他人の意見を取り入れること→レベル上限解放」という話を聞いてなるほど〜と思った。確かにそんな気がするね。何事もバランスが大事。人生バランスゲー?
23歳いくぜ。